雑記

満員電車の中の憂鬱→解放

天津シンギ / Shingi Amatsu

平日の朝、私は同じ時刻に最寄り駅に到着する通勤電車に乗って職場に行っている。

日本の電車は素晴らしい。

時刻ピッタリに電車がやって来るので、時計さえちゃんと確認していれば乗り遅れることもないし、ホームで待たされることもほとんどない。

しかし、問題は電車の中なのだ。

常に満員で、物理的に人間が入って大丈夫なのかと心配になるくらい窮屈な状態になっている。

特にドア付近に人が集まって立っているため、いつも「すみません」という気持ちで、他人の足を踏まないようにゆっくり乗車している。

車内の中程に移動して詰めてくれればいいのだが、駅に着いた時に数秒でも早く降りたいという思いから、ドア付近にいるのであろう。

車内で周囲の人達とお互い様に押し合いながら我慢すること数十分。

戦いを終えて駅に着いた頃には、体力の半分ほどが無くなった状態になっている。

こんな毎日が憂鬱で仕方がない。

そんな気持ちになっているのは、おそらく私だけでなく他の乗客もそうかもしれない。

どうにか座席に座れている人のほとんどが眠っている。

まるで、昨夜は一睡もせず職場に向かうかのような光景は不思議でならない。

そのくらい早朝から疲労困憊なのだろう。

昔のように新聞を広げて読んでいる人は見なくなった。

その代わりにスマホでネット記事を読む人、SNSをする人、ゲームをしている人など過ごし方は様々である。

いつも感心するのは学生さんだ。

英単語帳や授業用ノートなどを開き、赤い下敷きを重ね合わせながら必死に勉強しているのだ。

満員電車の中で行う学習は、さぞ集中力が高めることができるに違いない。

ただ、私も、立っている大人も、座っている大人も、学生さんも、共通して言えるのがみんな「つらそうな顔」をしているのである。

誰一人として「今日も元気に出社するぞ(登校するぞ)」という生き生きとした姿を見せていないのである。

休日でよく見かける「友達や家族と遊びに出かけていくであろう楽しい笑顔」が全く無いのだ。

会社で仕事をする(学校に行って学習する)というのは、本来楽しいものである必要があると思う。

ところが、そうではないのが日本の現状ではないだろうか。

実際に、日本の職場や学校には気落ちをさせるだけの、つらくて理不尽なことが山積している。

サービス残業が常態化していたり、労働者の権利である有給が使えなかったり、定時に帰ろうとすると注意されたり、いじめやパワハラなどの被害に遭っても泣き寝入りしたりするなど、理不尽なことがたくさんある。

こういう理不尽と毎日付き合っていくことを考えれば、職場や学校に行くのが嫌になってしまうのは当然だろう。

この理不尽で嫌な世界から自分を解き放つためには、最低でも「定時退勤」することが望ましいと思う。

定時(終業時刻や下校時刻)を決めたのは、あなたですか?

いや、それは違う。

職場や学校のトップが決めたことだ。

理由はどうあれ、決めたものなのだから従うべきだろう。

だから、私は従うんだ。

従った方が理不尽で嫌な世界から1秒でも早く抜け出せるからである。

もしよろしければ、あなたも明日から通勤電車に乗った際に「今日は定時で帰ろう」と心に誓おうではないか。

そして、帰りは定時からダッシュで間に合う時刻の電車に乗るのだ。

早く帰ることができれば、心身ともに回復させることができるし、自分の好きな時間を自由に過ごすことができる。

こんな幸せなことはない。

思う存分、幸せな時間を確保するのだ。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

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【働き方改革リーダー】YUMETO Me(ユメトミ)とは、心の不安や悩み、身体の疲れを抱える皆様に向けて、今日よりも明日をラクに生活できる情報を発信するセルフメディアです。心の病で休職・復職をした体験と、教員として培った長年のノウハウをもとに「自分を大切にする、上手な生き方」を提案します。
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