「ホームページやブログを立ち上げたいけど、どんなドメインにすればいいのか迷う。」と悩んでいませんか?
「.com」や「.net」などの主流のドメインがありますが、近年に注目されているのが「.me」というドメインです。
なぜなら、主流のドメインの登録数は非常に多く、自分が使いたいと思っていたドメインがすでに誰かに使用されている可能性が高いからです。
また、「.me」を使用する有名な企業やブロガーも少しずつ増えてきていて、ドメインの価値が高まっているからです。
当ブログも「.me」のドメインを取得して、「https://yumeto.me」にしました。
この記事では、「.me」のドメインをおすすめする理由を詳しく説明しています。
ドメインって何?
ドメインとは「インターネット上の住所のようなもの」です。
例えば、URLが「https://www.○○○○.com」であれば、ドメイン名は「○○○○.com」になります。
企業だけでなく、個人がホームページやブログの開設のために独自にドメインを取得するようになってくると、多くの人が「.com」で登録するようになりました。
そのため「.com」で登録できる空きが少なく、限定的になってしまっているのです。
自分のお店の名前に「.com」を付けたアドレスにしたり、利用者が覚えやすいようにできるだけ短いアドレスにしたりすることが難しい状況です。
ドメインの登録状況は「.com」だけではなく、人気の「.net」「.org」などについても同様のことが言えるでしょう。
では、どうすればいいのでしょうか?
ドメインを取得するなら「.me」をすすめる理由
近年、注目されているのが「.me」のドメインです。
様々な企業や有名なブロガーも使用するようになってきています。
「.me」は、もともとモンテネグロの公式トップレベルドメイン(ccTLD)でした。
しかし、短くて覚えやすく、英語の「私(me)」という意味を表すドメイン名でもあるので、世界中で利用される「.com」など「.net」「.org」と同じ一般トップレベルドメイン(gTLD)と同じステータスを持つようになりました。
「.me」を使っている代表的なサイトは以下の通りです。
LINE

LINE(ライン)はLINE株式会社が運営する、モバイルメッセンジャーアプリです。
ユーザー同士が無料でメッセージのやり取りをしたり、音声通話やビデオ通話ができたりします。
Retty

Rettyとは、Retty株式会社が運営する飲食店・グルメ情報のSNSです。
ユーザーが実名で登録し、店舗の情報をユーザー主体でつくっていく特徴があります。
マンガボックス

マンガボックスは、株式会社マンガボックスが運営しているコミック配信サイトです。
スマホのアプリやパソコンのウェブブラウザでコミックを閲覧することができます。
連載している漫画作品を週次で更新しています。
ゴリミー

ゴリミーは、株式会社ゴリミーが運営するテック系のブログです。
iPhoneやiPad、MacのApple製品などのテクノロジーやガジェットに関する情報を発信しています。
まとめ
「.com」や「.net」「.org」などのドメインを使いたくても、ほとんど埋まっている状態なので、短くてシンプルなものを登録することがなかなかできません。
ドメインの選択肢として様々なものを考えることができますが、
・短くて覚えやすいこと
・「me」は英語で「私」という意味であること
・有名な企業やブロガーも使用していて安心できること
を理由に、「.me」のドメインをおすすめします。