仕事術

休日を死守しよう!週休制の原則とは!?

天津シンギ / Shingi Amatsu

週休2日制なら土日は休日にならないの?

1週間に休日が1日しかないのはどうしてかしら?

仕事をしていると、「休みたい!」と思う日がありますよね。

でも、どのくらい休めるのか、どのように決まっているのか、意外と知らないことが多いのではないでしょうか?

日本の法律では、労働者の休日に関して重要なルールが定められています。

これを知ることで、より良い労働環境を築くための一歩になります。

この記事では「法律で定められている休日」について載せています。

それでは、解説していきましょう。

週休制の原則って何?

日本には「労働基準法」という法律があります。

この法律には、働く人たちの休日についてのルールが書かれています。

労働基準法第35条第1項では、「使用者は、労働者に対して、毎週少くとも1回の休日を与えなければならない。」と規定しています。

※リンク先:厚生労働省ホームページ 労働時間・休日

法律では、会社は働いている人たちに、毎週少なくとも1回は休みを与えなければならないと定めています。

これを「週休制の原則」と呼びます。つまり、最低でも週に1日はしっかり休む日が必要なんです。

ただし、これには例外もあります。

変形週休制」が許されていて、これは4週間の間に最低4日は休むというものです。

通常は月曜日から土曜日まで出勤して、日曜日は休日になる場合です。

法律に従えば、4週間連続で毎日働いた後、最後の4日間をまとめて休むという方法もできてしまいますが、長期間休み無しで働くと、体や心に負担が大きいので、ほとんどの会社では採用していないでしょう。

必ず土日が休日にはならないの?

多くの人が勘違いしているのが、土日が必ず休みだということが法律で決まっていると思っていることです。

きっと学校が週休2日制で土日が休みだったので、そう考えてしまっているのでしょう。

実は、法律では週に1回の休日を与えることが決められているだけで、それが土日である必要はありません。

では、なぜ多くの会社で土日に休むことが多いのかというと、1週間の労働時間を効率良く配分するためです。

月曜日から金曜日までの週5日間、1日8時間働くとちょうど1週間で法定労働時間の40時間になります。

もし土曜日も働くと、労働時間がオーバーしてしまいます。

また、1日7時間働く場合は、月曜日から金曜日までで35時間になります。

この場合は、土曜日に半日近く働いて、週40時間を達成することができます。

これにより、法定労働時間を超えずに済みます。

休日は日曜日のみとなってしまいますが、それでも週に1回の休日を守っているので、法的に問題ありません。

飲食業やサービス業の場合

飲食業やサービス業などでは、土日も営業することが一般的です。

これらの業界では、労働者が平日に交代で休むことが多く、週40時間の労働を超えないようにシフトを組んでいます。

また、「1ヶ月単位の変形労働時間制」や「1年単位の変形労働時間制」など、さらに柔軟な働き方を可能にするシフト制度を採用している企業もあります。

「1ヶ月単位の変形労働時間制」とは、労働時間を柔軟に管理するための制度です。

通常、労働基準法では1週間の労働時間を40時間と定めていますが、この制度を利用することで、1ヶ月のトータルで平均して週40時間を超えない範囲内で労働時間を調整できます。

具体的には、忙しい時期には1週間の労働時間を40時間以上に設定し、その分忙しくない時期には40時間未満で働くといった調整が可能です。

これにより、業務の繁忙期や閑散期に応じて柔軟にシフトを組むことができます。

「1年単位の変形労働時間制」は、1年間を単位として「1ヶ月単位の変形労働時間制」と同様に、トータルで平均して週40時間を超えない範囲内で労働時間を調整できる制度です。

では、あなたの職場はどうでしょうか?

自分がどんな休日のルールのもとで働いているのか、確認してみるのも良いかもしれません。

もし、もし労働時間や休日が法律に合っていないようであれば、会社の人事部や管理部門に確認してみることをお勧めします。

まとめ

今回は、「法律で定められている休日」を解説してきました。

休日のルールは少し複雑ですが、しっかり理解しておくことで、より健康的で満足のいく職場環境を作る手助けになります。

次回もまた、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

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【働き方改革リーダー】YUMETO Me(ユメトミ)とは、心の不安や悩み、身体の疲れを抱える皆様に向けて、今日よりも明日をラクに生活できる情報を発信するセルフメディアです。心の病で休職・復職をした体験と、教員として培った長年のノウハウをもとに「自分を大切にする、上手な生き方」を提案します。
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