仕事術

有給休暇を取って何が悪いの!?健全に働くための方策

天津シンギ / Shingi Amatsu

有給を取ろうとしたら上司に嫌な顔をされた!

どうして職場にいる多くの人が有給を使わないのかしら?

人間はずっと働き続けるだけではなく、休む時間も必要です。

何の休みのない絶え間ない労働は体力的にも精神的にも持続可能ではなく、リフレッシュの時間がなければ、働く目的自体が見失われがちになります。

休日があるからこそ、働く意欲と元気が湧いてくるし、生活にバランスをもたらすことができます。

この記事では「有給休暇の重要性と取得の方策」について載せています。

それでは、解説していきましょう。

有給休暇って何?

土日祝日に加えて、平日にも個人の都合で休みを取りたいときがあります。

そういった時のために設けられているのが「有給休暇」です。

有給休暇は法律で定められた労働者の権利であり、条件を満たしたすべての労働者がこの権利を享受できるようになっています。

この制度は経営者の善意によるものではなく、労働者が法的に保証された権利を行使するためのものです。

また、一部では有給を使うことが「社会人としての常識がない」とみなされることがありますが、これは大きな誤解です。

有給休暇は労働者の健康を守り、長期的な生産性を高めるために非常に重要です。

それを使うことは、給料が変わらないため、使わないという選択は自分自身の権利を放棄することに等しいのです。

与えられた有給休暇をすべて使うことは労働者にとっても企業にとってもプラスです。

有給休暇が取りにくい理由

旅行会社エクスペディアの2022年の調査によると、日本の有給休暇の取得率は世界でワースト2位で、平均で60%しかありません。

これは国によって大きな違いがあることを示しています。

例えば、台湾や香港では驚くことに100%以上の取得率を記録しており、シンガポールは93%、ドイツは90%と非常に高い数字を出しています。

このデータは、日本では有給休暇を取りにくいという現状を浮き彫りにしています。

どうして、日本で有給休暇の取得率が低いのでしょうか?

その理由は、職場環境(有給が取りづらい職場の空気感)にあります。

多くの職場では、有給休暇を取得することに対してネガティブな見方がされがちで、休む人を批判する文化が根強いです。

これにより、労働者は有給を取得しにくくなり、結果的には職場全体の士気や生産性に悪影響を及ぼしています。

さらに、他人が休むことに対して厳しい目を向けることが、結果的には自分自身の休暇取得の機会を狭めることにもつながります。

同僚が休むことに寛容であれば、自分が休みを取りやすくなるという事実を忘れてはなりません。

それに、他人が休むことを許容する文化が育てば、職場はより支え合い、協力し合う環境になるはずです。

有給休暇の取得の方策

有給休暇の取得を促進するためには、まず職場での有給休暇取得の空気を変える必要があります。

これには、経営者と労働者が共に理解を深め、支援する体制を整えることが重要です。

たとえば、有給休暇を取りやすくするための方策として、職場内での業務の分担や、休暇を取る人の仕事をサポートする体制を整えることが挙げられます。

一方で、私たち一人一人が有給休暇の重要性を理解し、積極的に休暇を取ることも重要です。

有給休暇を取ることは自分自身のリフレッシュだけでなく、家族や友人と過ごす貴重な時間を確保する意味もあります。

このようにして得られる精神的な充実感は、仕事の効率を高め、よりクリエイティブな発想を促すことにもつながります。

さらに、有給休暇の取得が積極的に行われる職場では、従業員の満足度が高く、長期的に企業のためにもなります。

従業員が幸せで健康であれば、その結果として生産性や業務の質も向上します。

そのため、有給休暇を取ることは、個人の権利を行使するだけでなく、企業としても積極的に支持すべき方針です。

まとめ

今回は、「有給休暇の重要性と取得の方策」を解説してきました。

有給休暇をフルに利用することは、健全な労働環境を促進し、職場全体の士気を高めることに貢献します。

全員が互いに支え合い、有給休暇を取得しやすい環境を作り出すことが、より生産的で健康的な職場を実現する鍵です。

このような取り組みを通じて、私たちは仕事もプライベートも充実した生活を送ることができるのです。

この記事が少しでも良いと感じていただけたら、下記のランキングサイトのバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ ワークスタイル・働き方へ
ワークライフバランスランキング

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

YouTube

▽動画でもご視聴したい方は、YouTube版がおすすめです!!

ABOUT
天津シンギ
天津シンギ
当ブログの管理人
【働き方改革リーダー】YUMETO Me(ユメトミ)とは、心の不安や悩み、身体の疲れを抱える皆様に向けて、今日よりも明日をラクに生活できる情報を発信するセルフメディアです。心の病で休職・復職をした体験と、教員として培った長年のノウハウをもとに「自分を大切にする、上手な生き方」を提案します。
記事URLをコピーしました