仕事術

デスク周りの整理整頓術5選!生産性アップ

天津シンギ / Shingi Amatsu

どうも、天津です!

職場や自宅のデスク周りをキレイにしようとしているけれども「整理するためにどこから手をつければいいのか困る」「物が多すぎてどこに何があるかわからない」とお悩みではないでしょうか?

この記事では、「デスク周りの整理整頓術5選」を解説します。

天津
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この記事は次のような人におすすめ!

  • 頻繁に使う物の定位置が決まっていない
  • 使わない物を捨てる決断ができない
  • 片付けてもすぐに元に戻ってしまう
  • 使い終わった物を片付けないクセがある
  • デスクの上が常に混雑している
  • 仕事中に必要な物がすぐに見つからない

今回紹介するデスク周りの整理整頓術5選は、清潔な作業環境を保ち、仕事の効率性や生産性を向上させることができる方法です。

心に余裕を持ち、デスク周りを整理整頓された状態を維持することができるので、ぜひ最後までお読みください!

それでは、どうぞ!

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1.擬似的にデスクを新品の状態にする

デスクが一番キレイな状態は「新品」です。

新品のデスクは使い始める前には何もないため、自分の好きなように物を配置し、整理することができます。

この状態を理想とすることで、日々のデスク周りの整理整頓が格段にラクになります。

新品のデスクのようにキレイで整理された状態を維持するには、定期的にデスクの中身や上を空っぽにして、本当に必要なものだけを戻す「リセット」を行うことが有効です。

これにより、不必要な物が溜まるのを防ぎ、常に必要なものだけが手元にある状態を保つことができます。

段ボール整理術

デスクのアイテムを一旦すべて段ボールに入れて、擬似的に新品の状態にしてみましょう。

デスクに何が本当に必要かを見直すことができます。

段ボールに入れた物の中から、日常的に使う必要な物だけを取り出し、元の場所に戻します。

段ボールに残った物は、必要な時に取り出せば良いですが、1ヶ月経っても使わない場合は処分することを検討しましょう。

これを定期的に行うことで、常にデスクを整理された状態に保つことができます。

2.不要な物を判断する基準を設ける

整理整頓を継続するためには、不要な物を判断する基準を設けることが大切です。

例えば、1ヶ月間使わなかった物は不要な物と判断し、捨てるか保管場所にしまいます。

この基準を設けることで、常に必要な物だけがデスクに残るようになります。

不要な物の処分方法

不要な物を処分する際は、リサイクルできるものはリサイクルに出し、そうでないものは捨てるようにします。

また、まだ使えるものは寄付するか、フリマアプリで売ることも検討してみてください。

3.アイテムの定位置を決める

家に住所があるように、デスク周りのアイテムにも住所を決めることが大切です。

ペンはペン立てに、書類はファイルに、パソコンの充電ケーブルは特定の場所に置くなど、それぞれのアイテムに決まった場所(定位置)を設けましょう。

定位置を決めることで、使いたいときにすぐに見つかるようになりますし、使った後も元の場所に戻しやすくなります。

定位置の決め方

まず、日常的に使用するアイテムとそうでないアイテムを分類します。

頻繁に使用するものは手の届く範囲に配置し、あまり使わないものはデスクの引き出しや棚の中にしまいます。

定位置の決め方の例
  • ペン:ペン立てまたはデスクの引き出し内のペン用トレイ
  • 書類:ファイルボックスまたはラックの上
  • クリップ:小物入れの中
  • ハサミ:1番上の引き出し内の文房具セクション
  • 付箋:デスクの左端またはモニターの横
  • カレンダー:デスクの壁側またはデスクの上
  • スマートフォン:デスクの右端の専用スタンド
  • メモ帳:デスクの中央、すぐ手に取れる場所
  • マウス:デスクの右側、マウスパッド上
  • キーボード:デスクの中央
  • コーヒーカップ:デスクの左端、コースター上
  • ゴミ箱:デスクのすぐ側または下
  • 電話:デスクの左側
  • 名刺:1番上の引き出し内の専用ケース
  • 個人的なアイテム(予備の鍵、財布、個人的なノート):2番目の引き出し
  • 非常用の品物(懐中電灯、基本的な応急処置キット):3番目の引き出し
  • 季節物のアイテム(扇子、ハンドクリーム、リップクリームなど):3番目の引き出し

このプロセスを通じて、デスク周りがすっきりと整理され、必要なものをすぐに取り出せるようになります。

4.定位置をExcelファイルに記録する

定位置を決めたら、その配置を記録しておくことも重要です。

記憶に頼るのではなく、Excelファイルなどに記録しておくことで、どこに何があるか一目で分かるようにします。

これは特に、家族や同僚と共有するデスクを使用している場合に便利です。

誰が使っても混乱しないよう、全員が同じ情報を共有できる仕組みを作りましょう。

Excelファイルの使い方

Excelファイルを使って、各アイテムの定位置を一覧表にします。

例えば、「ペン立て:デスク左端」「ファイル:デスク右側の棚」などと記載します。

簡単な図やイラストで表すのも良いでしょう。

この一覧表をプリントアウトしてデスクの見える場所に貼っておくと、さらに効果的です。

5.同じ物を二つ持たない

デスク周りに同じ物を二つ以上置かないようにしましょう。

ペンやハサミなどは一つずつに限定し、必要な時にすぐに購入できるよう、Amazonや楽天などの通販サイトを利用します。

これにより、デスク周りが物で溢れることを防ぎ、整理整頓がラクになります。

必要なものだけを持つ

本当に必要なものだけを持つことを心掛けましょう。

重複しているものは捨てるか、他の場所に保管するようにします。

これにより、デスク周りがスッキリし、作業スペースが広がります。

まとめ

今回の記事では、「デスク周りの整理整頓術5選」について解説してきました。

記事の要点をまとめると、以下のとおりです。

記事の要点
  • デスクのすべてのアイテムを段ボールに入れて一掃する
  • 1ヶ月間使わなかった物は不要な物と判断し、捨てるか保管場所にしまう
  • デスクのアイテムの住所(定位置)を決める
  • 定位置をExcelファイルに記録して、いつでも見返せるようにする
  • デスク周りに同じ物を二つ以上置かないようにして、通販サイトを利用する

整理整頓は単なる片付け以上の効果があります。

デスク周りが常に清潔で整っていると、仕事の効率も上がり、ストレスも減少します。

この記事で紹介した5つの方法を実践して、作業環境を改善しましょう。

毎日少しずつでも良いので、整理整頓を心掛け、より良い仕事環境を作り出してください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

さらにデスク周りの整理整頓について詳しく解説した記事がありますので、気になる方はぜひ下記をチェックしてください!

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【働き方改革リーダー】YUMETO Me(ユメトミ)とは、心の不安や悩み、身体の疲れを抱える皆様に向けて、今日よりも明日をラクに生活できる情報を発信するセルフメディアです。心の病で休職・復職をした体験と、教員として培った長年のノウハウをもとに「働くをラクにすること」を提案します。
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