仕事術

パソコンを使った時短テクニックの極意!

天津ユメト / Yumeto Amatsu

パソコンを使ってもっと早く仕事を進めるためには、どうすれがいいのか?

タイピングは速くなったけど、他にパソコンのスキルを上げる方法はないかな!?

近年、パソコンを使った仕事が増えており、パソコンスキルの重要度が増しています。

特に、新型コロナウイルスの影響で、テレワークやリモートワークが広がり、パソコンを使った仕事が一層増加しました。

多くの職場ではオンラインでのコミュニケーションツールを使うことが増え、パソコンの利用が不可欠になっています。

また、デジタル技術の進化によって、データ解析、プログラミング、デザイン、マーケティングなど、多くの分野でパソコンが必要とされています。

この記事では、タイピング以外の「パソコンを使った2つの時短テクニック」を載せています。

結 論

パソコンで作業する際は、使用頻度の高いショートカットや辞書登録を活用することで、時短につながる。

それでは、解説してきましょう。

使用頻度の高いショートカットキーを活用する

パソコンを使用した仕事の効率アップは非常に重要で、そのためのツールの一つがショートカットキーです。

ショートカットキーは、キーボードの特定のキーの組み合わせを使って、マウスを使うよりも早く特定の操作を行うためのものです。

例えば、コピーとペーストをする際、マウスで右クリックしてメニューから選ぶのではなく、ショートカットキーを使うことで、作業時間を大幅に短縮することができます。

私の使用頻度が高いショートカットキーを表にまとめました

動 作WindowsMac
切り取りCtrl + Xcommand + X
コピーCtrl + Ccommand + C
貼り付け(ペースト)Ctrl + Vcommand + V
直前の動作の取り消しCtrl + Zcommand + Z
直前の操作のやり直しCtrl + Ycommand + Y
アクティブなウィンドウ(タブ)を閉じるCtrl + Wcommand + W
全選択Ctrl + Acommand + A
ブラウザなどの更新Ctrl + Rcommand + R
ソフト(アプリ)の切替えAlt + Tabcommand + Tab
エクスプローラーを開くWindows + E

他にもショートカットキーはたくさんあります。

ショートカットキーは使い方次第で、その効果を最大限に引き出すことができます。

しかし、たくさんのショートカットキーを覚えただけで使わなければ、その努力は徒労に終わってしまいます。

効率的な使い方とは、自分の日常の作業で頻繁に使うショートカットキーを選んで覚え、実際に活用することです。

例えば、テキストを編集する作業が多い場合、コピー (Ctrl/command + C)、カット (Ctrl/command + X)、ペースト (Ctrl/command + V)などの基本的なショートカットキーは必須です。

ショートカットキーが役立つと実感したら、自分だけのショートカットキーのメモを作成しましょう。

使用頻度の高いショートカットキーを集め、それを表などにまとめて、いつでも見返せるようにしておくと便利です。

また、パソコンの設定や使用しているソフト(アプリ)によっては、カスタムショートカットキーを作成することも可能です。

辞書登録を活用する

ショートカットキーと同様に時短効果があるのが、辞書登録の機能です。

日本語の漢字変換はなかなか面倒なこともありますが、この機能を使えば必要な字がすぐに出てくるので、確実に時短になります。

特に、予測変換で出てこない難解な漢字や、職場の住所、定型文を登録しておけば、すぐに呼び出すことができ、作業がはかどります。

入力が大変な会社名や変換しにくい漢字も、辞書登録を使えば、すぐに呼び出せて楽になります。

辞書登録の設定は、パソコンの「設定」内の「ユーザー辞書」を開くと、単語(文字・文章)を追加登録できます。

定型文を登録しておけば、メールや資料の作成の時間が短縮できます。

例えば、「いつもお世話になっております」、「よろしくお願い申し上げます」などのビジネスメールでよく使うフレーズや、自分の名前、住所、電話番号、メールアドレスなど、頻繁に入力する情報をあらかじめ登録しておきましょう。

特にメールアドレスは、半角入力にしないといけないので、登録をおすすめします。

まとめ

今回は、効率よく仕事を行うための3つの方法を解説してきました。

ポイントは、「仕事の目的を明確にし、選んだ方法が効率的であるか確認し、日々の仕事を振り返るることで、効率よく仕事を行うことができる。」です。

この3つのステップを日常の中に取り入れることで、仕事の質を向上させるとともに、時間を有効に使うことができるでしょう。

この記事が少しでも良いと感じていただけたら、下記のランキングサイトのバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ ワークスタイル・働き方へ
ワークライフバランスランキング

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

YouTube

▽動画でもご視聴したい方は、YouTube版がおすすめです!!

ABOUT ME
天津シンギ
天津シンギ
当ブログの管理人
複数のコンビニ業界に5年近く販売の仕事に携わる。また、小中学校で教員として十数年間勤務する。2023年より本格的にブログを開始。 休職・復職の経験や教員としてのキャリアを生かして、「自分を大切にする、上手な生き方」に関する情報を発信しています。現在はYouTubeやXも含めて拡大中。
記事URLをコピーしました