仕事術

仕事で疲れない方法!長時間でも快適に過ごすコツ

天津シンギ / Shingi Amatsu

どうも、天津です!

毎日仕事をしていて「疲れを感じている」「なかなか疲れが取れない」とお悩みではないでしょうか?

この記事では、「長時間働いても疲れないで快適に過ごせる方法」を解説します。

天津
天津

この記事は次のような人におすすめ!

  • 仕事が終わる頃には体が重く、休んでも疲れが抜けない
  • オーバーワークで無理をしている
  • 疲れ過ぎていて、夜中に目が覚めたり、なかなか寝付けない
  • 疲労困憊で目の前の仕事をするだけで精一杯

今回紹介する長時間働いても疲れないで快適に過ごせる方法は、あなたの疲労が溜まった状態から抜け出す唯一無二のやり方です。

疲れる毎日からサヨナラできるので、ぜひ最後までお読みください!

それでは、どうぞ!

スポンサーリンク

仕事は登山と同じ

登山が趣味の友人から聞いた話です。

山の頂上に辿り着くためには、体力勝負でなく途中で「休憩」を取ることが重要だそうです。

登山口を出発して30分くらい経ったら休憩をし、それから1時間くらいを目安に休憩を取りながら、山頂に向かって登っていくのです。

つまり、「疲れる前に休む」ことが“登山のコツ”だそうです。

このことは、仕事にも当てはまるのではないでしょうか?

8時間以上という長い労働時間において、疲れないように仕事をこなすためには、途中でこまめに「小休憩」を入れながら進めること理想だと考えます。

仕事中における小休憩の取り方の7つのポイント

登山での小休憩にはいくつかポイントがあります。

小休憩のポイント
  • 定期的な休憩:30分から1時間に一度、5~10分程度の短い休憩
  • 安全な場所:平らで安全な場所、日陰
  • リラックス:背負っているザックを下ろす
  • 水分補給:こまめに水分を取る
  • 軽食:エネルギー補給
  • ストレッチ:筋肉をほぐすために軽いストレッチ
  • 深呼吸
  • 景色を楽しむ:精神的なリフレッシュ

これらの登山のポイントを参考にしながら、長時間働いても疲れないで快適に過ごせる方法として、仕事中における小休憩の取り方の7つのポイントを紹介します。

1.小休憩のタイムスケジュール

昼休憩でが45分〜1時間のまとまった休憩を取ることができますが、それだけでは心身を十分に回復させることが難しいと思います。

そこで、登山の場合と同じように、仕事と仕事の合間に小休憩の時間を確保しましょう。

時間の目安
  • 小学校の時間割:45分の仕事+5分の小休憩の1セット
  • 中学や高校の時間割:50分の仕事+5分の小休憩の1セット
  • 大学の時間割:1時間30分の仕事+10分の小休憩の1セット
  • ポモドーロテクニック:30分の仕事+5分の小休憩の1セット

自分の仕事のスケジュールに合わせて小休憩を設定することが大切です。

2.席を立って歩く

長時間座りっぱなしでいると、血流が滞りやすくなったり、姿勢が悪くて腰や首に痛みを引き起こしたり、ストレスや不安感が増加したりします。

けれども、定期的に立って歩くことで血流が良くなります。

また、姿勢を変えることで、腰や首の負担が軽減されますし、集中力がリフレッシュされ、生産性が向上します。

3.水分を補給する

脳の約75%は水で構成されているため、適切に水分を補給すると集中力がリフレッシュされて、生産性が向上します。

また、適切な水分補給は疲労感を軽減し、エネルギーレベルを維持するのに役立ちます。

4.軽食をとる

脳はエネルギーを多く消費するため、適切な軽食を摂ることで、集中力や記憶力が向上します。

また、長時間の作業で消耗したエネルギーを補充し、疲労感を軽減します。

ただし、食べ過ぎ飲み過ぎは肥満の原因になってしまいますので、注意が必要です。

5.背伸びをする

長時間同じ姿勢でいると筋肉が固まりやすくなります。

背伸びをすることで筋肉の緊張が和らぎ、体がリラックスします。

また、全身の血行が良くなり、酸素や栄養が細胞に行き渡りやすくなります。

これにより、疲労感が軽減され、エネルギーが増加します。

6.深呼吸をする

深呼吸は副交感神経を刺激し、ストレスや緊張を和らげて、体をリラックスさせる効果があります。

また、酸素が十分に供給されることで、エネルギーレベルが向上し、疲労感が軽減されます。

7.窓から景色を眺める

仕事の合間に景色を眺めることで、短い間でも仕事から離れて気分転換ができ、心の疲れを癒します。

また、長時間のパソコン作業は目に負担をかけるので、遠くの景色を見ることによって、目の筋肉がリラックスし、眼精疲労を軽減します。

【まとめ】小休憩の取り方の7つのポイント

小休憩の取り方
  1. 小休憩のタイムスケジュール
  2. 席を立って歩く
  3. 水分を補給する
  4. 軽食をとる
  5. 背伸びをする
  6. 深呼吸をする
  7. 窓から景色を眺める

まとめ

今回の記事では、「長時間働いても疲れないで快適に過ごせる方法」について解説してきました。

記事の要点をまとめると、以下のとおりです。

記事の要点
  • 長時間疲れないように働くためには、こまめに小休憩をとる必要がある
  • 自分の仕事のスケジュールに合わせて小休憩の時間を設定する
  • 小休憩では疲労を回復させるような行動をとる

8時間以上の労働時間を働くとなると、仕事が終わる頃には疲労が蓄積されるのは当然です。

ですから、こまめに小休憩をとりながら、疲れる前に疲労回復に努めることによって、エネルギーを切らすことなく仕事に取り組むことができます。

仕事が終わった後に疲労困憊になってしまったり、休日は一日中ゴロゴロと寝て過ごしたりするような状態から抜け出すことができるはず!

早速、スケジュール帳に小休憩の予定を入れておきましょう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

天津
天津

この記事が少しでも良いと感じていただけたら、下記のランキングサイトのバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ ワークスタイル・働き方へ
ワークライフバランスランキング

また、当ブログはリンクフリーです。SNSやブログでご紹介いただけると非常にありがたいです。

スポンサーリンク
ABOUT
天津シンギ
天津シンギ
管理人
【働き方改革リーダー】YUMETO Me(ユメトミ)とは、心の不安や悩み、身体の疲れを抱える皆様に向けて、今日よりも明日をラクに生活できる情報を発信するセルフメディアです。心の病で休職・復職をした体験と、教員として培った長年のノウハウをもとに「働くをラクにすること」を提案します。
記事URLをコピーしました